不惑にしてロードバイクに乗り始めた男の備忘録

パートナーはcorratecのDOLOMITI DISC(2022)、通称「ドロミちゃん」です。

飛鳥山公園へ

再び、ご無沙汰しております。

 

最近はInstagramでブログのように長文を投稿し、それで満足しています。

 

ブログを構えたにもかかわらず、良くないですね。

 

さて、梅雨の首都圏では紫陽花が咲き誇っています。

 

名所も幾つかある中、私が選んだのは飛鳥山公園(東京都北区)です。

 

その「飛鳥の小径」を見たくて、天気予報と睨めっこしながら、今日の午前中に向かいました。

 

途中までは“荒サイ”を通るため、周囲をきちんと見て安全を追求しつつ、心肺と筋肉を鍛えます。

 

若い頃と異なり、すぐに緩めたくなるのは、加齢による狡賢さと自分への甘さですかね(苦笑)。

 

少し迷いつつ、8時40分過ぎに到着。サイコンに誘導されるがままに来たので、ここがメインの入口か分かりません笑

 

 

近くに旧渋沢庭園がありますが、午前9時からなので扉は閉じられています。


ひとまず道なりに進んでいくと、巨大な遊具や蒸気機関車などが配された巨大な広場に圧倒されます。

 

 

 

早い時間だからかファミリーは少なく、目に付いたのはプロのカメラマンとモデルらしき男女の撮影会です。


場所やポーズを変えて何パターンも撮っていましたが、プロかどうかは分かりません笑


趣味で撮る方達も多いですしね。


蒸気機関車は中に入れるので、私も…

 


頭をぶつけました笑


お気を付け下さい。


開いていない博物館や史料館を通過し、ぶらぶらしていると、徳川吉宗の時代に建てられた碑や佐久間象山の詩碑、モノレールの駅など、見所が多いです。


そして、ようやく飛鳥の小径に通じる階段を見付け、下りていきます。


説明が難しいですが、王子駅側です。


人が多過ぎる笑


老若男女が所狭しと行き交い、写真を撮っています。


その気持ちも分かる、満開ぶりでした。


前日に降った雨の露が、また紫陽花の美しさを引き立てます。

 

 


写真と動画を撮って、再び坂を上がっていくと旧渋沢庭園が開いていました。


庭園内には、渋沢栄一の傘寿と男爵から子爵への昇格を祝って竜門社(現在の渋沢栄一記念財団)が寄贈した洋館の青淵文庫(せいえんぶんこ)、清水組(現在の清水建設)が渋沢栄一喜寿を祝って建てた洋風茶室の晩香盧(ばんこうろ)があります。

 

 


ともに国指定重要文化財ですが、残念ながらコロナ禍で入れません。


後は古墳群などを見て、雨が降らないうちに帰路に就きました。

 

天気予報は大外れで、雨が降るどころか晴れましたが笑


往復で34km余りでしたが、筋肉疲労を感じたのは、かなり負荷を掛けたからですね。

 

更新が滞っているうちに、素材が溜まっているので、繁忙期(6月)が一段落したら再開します。