不惑にしてロードバイクに乗り始めた男の備忘録

パートナーはCorratecのDOLOMITI DISC(2022)、通称「ドロミちゃん」とCerveloのSOLOIST(23〜24)、通称「百式」です。

夏の心強い味方

私は中学校から大学までフットボール(日本ではサッカー)を“主戦場”としており、夏の炎天下での試合経験も豊富で(自虐)、暑さには強いと思っていましたが、スポーツバイクでは昨夏に都民の森で途中撤退を余儀なくされ、今夏もヒルクライムの特訓で散々なパフォーマンスに終わり、むしろ弱いようです。

 

そこで、新兵器としてサーモスの自転車専用「真空断熱スポーツボトル」(FJP-600)を購入しました!

 

https://www.thermos.jp/product/pickup/cycling/cycling.html

 

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クチコミも良く、期待して使用しましたが、想像以上に満足度が高かったので記事化しておきます。

 

時は2024年8月4日、午前6時に大量の氷と「アミノバイタルクエン酸チャージ」を溶かした水をボトルに入れ、家を出ました。

 

帰宅したのは午前10時半過ぎで、途中に2回の休憩を挟んでポカリスエットを2度補充しましたが、約4時間半を経過しても氷が残っています!

 

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ずっと冷たい飲み物を摂取できると、体温を奥から下げられますし、明らかに疲労度が違います。これまではぬるい、いや熱いポカリを飲んでいましたから、差は歴然です(苦笑)。

 

ただ、難点も分かりました。ボトルケージとの相性次第でしょうが、私の場合は少し荒れた路面を走るとガタガタと鳴り、さらに塗装が削れていきます。

 

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1回の使用で写真のようになってしまうのですから、カバーを買うか、見た目の悪化を諦めるしかありません。

 

600mLの容量も個人的には少ないのですが、小まめに休憩および補給する癖が付くので、むしろ利点ですかね。

 

難点を遥かに上回る利点がありますし、猛暑でも沢山走りたいサイクリストにオススメです。